一人ひとりの多様な特性に合わせることにより「学び」を支え、未来を切り開く力を伸ばします

第19回(2022年度)日本e-Learning大賞

日本e-Learning大賞とは
Japan e-Learning Awards 2022

「日本 e-Learning大賞」は、企業・学校・自治体などにおける、e-ラーニングを活用したコンテンツ・サービス・ソリューションの中から、特に優れたものを選出するアワードです。教育をテーマとしたアワードの中で、経済産業省、文部科学省、総務省、厚生労働省の 4つの大臣賞が付与されるのは他に例がなく、毎年大きな注目を集めています。

まるぐランドのご紹介動画(約1分半)

お知らせ

まるぐランドは、読み書き・認知特性の基礎スキルを測り、児童一人ひとりの特性に合わせた「学びかた」を提供することで児童に自信をつけていくことができるICT学習サービスです。
現実的な課題

個別最適な学び、
合理的配慮といっても
多忙で実際は…

学習支援の質が、
ニーズの増加に
追いつかない…

あるべき姿へ

通常級における
インクルーシブで
個別最適な学び
の実現

知識経験に
依存しすぎない
質の高い学習支援

読み書きスキルの向上 自己肯定感の向上 学習意欲の向上
まるぐランドには、大きく3つの特徴があります。(特許出願中)

「読み書きチェックテスト」と「認知特性チェックテスト」をご用意。
授業1時限で取り組むことが可能です。

読み書きチェックテスト|約22分 認知特性チェックテスト|約7分 読み書きチェックテスト|約22分 認知特性チェックテスト|約7分

低学年児童もゲーム感覚で楽しく取り組めるわかりやすい画面。
問題文の読み上げ音声もついているので、ひとりで取り組むことができます。

チェックテストは自動で採点・結果表示。先生のお手間をかけません。
学級の中で「書字が苦手な子」「読みにつまずきのある子」などを見つけやすい画面。
若手の先生が見てもわかりやすい分析コメントも表示します。

個人別結果だけではなく、学校全体の課題やクラスごとの課題を把握することも可能です。

※開発中のため一部の画面は変更になることがございます。

児童のチェックテスト結果に応じて、全30種類以上のタスク・数千に及ぶパターンから、
個別最適な「学びかた」の組み合わせを自動提案。
スモールステップで「自信を育みながら」ニガテなスキルを伸ばしていくことができます。

視覚優位で漢字の
読みが苦手なAさん

例文とイラストをセットで漢字の読みを学習するタスクからスタート。

聴覚優位で漢字の
書きが苦手なBさん

部品を意識する『かん字をつくろう』で漢字を学習。

児童の特性や気持ちに配慮した環境調整も可能。書字の採点基準の調整や、
誤答時の演出・効果音など、自由にカスタマイズすることができます。

※開発中のため一部の画面は変更になることがございます。

各児童の日々の取り組みを自動で反映。スキルごとの取組量や正答率を把握することで、
「今優先すべき指導」を即座に判断することができます。

また、クラス単位で、毎日の児童のごきげんや取組量・褒めポイントを俯瞰ふかんして見ることが可能。
誰ひとり取り残さない学級運営が可能です。

Aさん、今週は
3日連続取り組んでいて、
よく頑張っているな。

Bさん、今週は
ごきげんがずっと
「いまいち」だな。
クラスで何かあったかな?

「学習レポート」は保護者所有のデバイスでも共有が
可能。送り迎えのときに見たり、面談のときに
共通言語が増えることで、保護者との課題共有・
コミュニケーションがより円滑になります。

※開発中のため一部の画面は変更になることがございます。

まるぐランドの学習効果
「まるぐランド」読み書きチェックテスト成績群別比較 <A小学校 通常の学級2年生での結果、品川区教育委員会の提供資料を基に作成> トレーニング前(2021年9月実施)→トレーニング後(2022年1月実施) 成績下位層(困りごと大)20.7%→8.1% 成績下位層(困りごと中)21.8%→10.5% 成績下位層(困りごと小)31.0%→25.6% 成績上位層26.4%→55.8% ※受験人数:約90名(問題内容・判定基準は同じ)。上位層は基準値の50パーセンタイル以上の得点を示した層、下位層は困りごと大:5 パーセンタイル、困りごと中:5〜15 パーセンタイル、困りごと小:15〜50 パーセンタイル層。

1回目テストから4か月後の2回目テストで、集団全体の読み書きスキルが向上。特に困りが大きいと思われる15パーセンタイル層付近の減少が顕著に見えた。
→50パーセンタイル層への移行(=スキルの伸び)

※1回目テスト実施は2021年9月初旬、2回目テスト実施は2022年1月中旬。
※1回目テストと2回目テストの問題内容・判定基準は同じもの。
※1回目、2回目のテスト共に受験人数は約90名。
※「上位層」とは、基準値の50パーセンタイル以上の得点を示した層。

モニター利用者のみなさまの声

神奈川県X市立Y小学校 M・M先生(ことばの教室ご担当)

とにかく児童がこのアプリだと楽しそう。お母さまからも、「だんだん書くことへの抵抗がなくなってきた気がする」と実感の声がありました。問題文を自動で読みあげてすぐに採点してくれるので、児童が「自分ひとりでできる」という自信をつけてくれている様子も感じます。

東京都S区立M小学校 M先生(1年生通常級ご担当)

導入から実施までがスムーズだった。困りが大きい子もそうではない子も、取り出して個別に対応しなくても個々に合った内容になっているので、一斉指導の中で使いやすい。子供たちも楽しんでいるし、読み書きの力がついていると感じる。家庭に持ち帰って利用しやすいのも良い。

東京都S区在住 小4男児の保護者さま

うちは共働きなので、学校で使っているタブレットをそのまま使って家でもスムーズに勉強してくれるのがありがたい。親が色々と手出しをしなくて済む。プリントは「やりなさい」と言わないとなかなか手を付けてくれないが、このアプリは言わなくても自然にやり始めている。問題が難しくないので、癇癪かんしゃくを起こさないのもありがたい。

教材概要 対象学年:小学1年生〜6年生 提供内容:○チェックリスト(読み書き/認知特性)○個別最適化レッスン(ひらがな・漢字・読み取り)○先生向け機能(チェックテスト実施サポート/チェックテスト結果/学習レポート)○保護者向け機能(チェックテスト結果学習レポート)